東京株式市場で不安定な値動きが続いている。2日、日銀の金利引き上げなどを理由に日経平均株価は大幅に下落。5日には終値が3万1458円となり、1987年のブラックマンデー翌日の下げ幅を超える過去最大の大暴落を記録した。史上最高値の4万2224円をつけた日から3週間で1万円以上値を下げたことになった。しかし6日には株価が急上昇。一時3400円を超える上昇を記録し、終値は過去最大の上げ幅となった。その後も株価の乱高下は続き、今年1月から始まった新NISAで投資を始めた人からは不安の声があがっているとのこと。