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「ブラッテン村(スイス)」 のテレビ露出情報

スイスのブラッテン村は800年以上前からあるが、去年5月氷河が崩壊し2000万トンもの土砂が村に流れ込んだ。土砂は全てを埋め尽くし1人が死亡、300人が住む家を失った。ブラッテン村では、地元政府が復興計画を進めている。しかしアルプスのあちこちで同様の災害が起きる中、被災地の復興を進めるべきか激しい議論となっている。スイスを代表する気候変動の専門家に話を聞いた。アルプスの麓で育った専門家は、気候変動に関する国の方針決定に携わっている。復興にかかる費用は保険金と国民の税金で賄われるが、そこが論点になっている。スイスでは防災のために毎年30億スイスフラン(6000億円)をかけていて、この内12億が公共部門、残りは民間の保険金など。しかし復興となると、人口の少ない村でも毎年5億~10億スイスフランほどかかりとても割高になるという。山間部のコミュニティはこうした問題を話し合うことには消極的だという。イタリアとの国境にあるボンド村は、ヨーロッパで最も希少な言語の1つロマンシュ語が用いられている。8年半前、大規模な土石流で村の一部が埋まった。復興工事が終了したばかり。ボンド村を含むこの地域の市長は、人々が村を離れるのは難しいという。市長はボンド村にそびえ立つ山から土砂が流れ出し死傷者を出した日のことを今も覚えている。専門家は十分な防災計画を作っていなかったという。8人が死亡、住宅20軒が土砂で埋まった。まだ行方がわからない人もいる。防災に力を注いだという。防災設備はより大きな災害に備え再設計された。200人の村の再建に約112億円かかった。しかしこれは村のアイデンティティに関わる問題。

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