川崎・中原区にあるモトスミ・ブレーメン通り商店街から中継。今回は商店街の”歌って踊れるバンド”を調査する。酒屋に関係者がいるということで向かうと、店主の宇野さんが商店街のオフィシャルバンドをやっているという。バンドではトランペットとホルンを担当しており、会計なども担当している。バンドは25人がおり、過去には2011年にドイツ・ブレーメンで演奏旅行に行った。商店街の関係者は数人で、残りは大学の関係者などで構成される。基本的には商店街のイベントの際に演奏を行っている。商店街にはブレストというヒーローがおり、商店街の平和のためにゴミ拾いなどの活動を行っている。また、ブレーメントリオというドイツと日本の橋渡しの役割があるヒーローもいる。バンドでは来月に湯河原で演奏があるということで演奏を披露してもらった。練習は個人で行い、火曜と土曜に商店街事務所でメンバーが集まって練習している。今回のテーマは「歌って踊れる」バンドだが、宇野さんのバンドとは別でパン屋に行くと居場所が分かるという。酒屋ではドイツの法律に従って麦芽とホップと水以外使用していない純粋なドイツビールを福島・猪苗代で作ってもらい商店街のオフィシャルビールとして販売している。続いてパン屋へ。店でバンドについて聞くと17時ぐらいに近くで練習するということで5時台にお邪魔することに。店で人気のあんぱんは既に売り切れたという。