初めてテレビに生出演した蓮池さんは、被害者家族の親世代が2人だけとなったことに危機感を募らせ、北朝鮮の拉致問題は解決済みとの姿勢は「絶対に受け入れられない」と強い口調で訴えた。また、金正恩総書記の妹・与正氏が、「日本側とのいかなる接触も交渉も無視して拒否する」との立場を示したことについて、「決して日本との交渉を断ち切ったとは思っていない。近い将来、必ずこれを布石に、米朝が動くような時にもう一度やってくる。その時が正念場ではないか」と述べた。
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