スティーブン・ミランの論文が注目されているという話題。経済ジャーナリスト・後藤達也は「1985年にプラザ合意があったが、当時もドル高が続いていて貿易赤字がアメリカを苦しめていた経緯があった。それを是正しようという動きがあったが、それに近いようなことをしようとしている」とコメント。ノンフィクションライター・石戸諭は「トランプ大統領は、今までの30年間でこれだけグローバル化が進んだ経済体制そのものに対してダメージを与えるのは一貫しているので、本気だと思っている」と話した。弁護士・橋下徹は日本経済新聞で掲載されていたコラムに触れ「トランプ大統領は利下げのために、わざと景気後退をさせているという考えもある」と述べた。