佐藤ブゾン貴子氏は顔を3つにゾーン分けし、行動理由を読み解けるという。北山宏光、森香澄、島崎和歌子は理屈っぽい傾向、EXIT、小杉竜一は感情優先型、ザキヤマ、葉加瀬太郎は本能優先型だという。吉田敬、寺島は感情と理性の間で揺れ動き、フラストレーションを抱えやすい特殊タイプ。また、中野信子氏は左右対称の顔は観る人にとって分かりやすく、情報量が少ない、つまり認知負荷が低い。そのため、美しいと感じるという。梶本修身氏はプリンストン大学で行われた研究を概説し、顔の第一印象から「有能か」を0.1秒で判断しているという。また、顔の幅が広いと横柄と見られやすいといい、梶本氏自身が該当。寺島進は四半世紀前のベネチア国際映画祭を振り返り、入国審査で引っかかり、パトカーに乗せられたという。
また、佐藤氏はおでこの形で思考速度が分かると話す。森香澄は熟考型で、さらに額が大きいと想像力豊か。また、佐藤氏によると正面の顔は繕えるので社会的な顔とされる。一方、横顔は本来の顔。中野信子氏曰く、人は周囲からの評価にふるまいを合わせがちだといい、森香澄はあざといに応えようとすることもあると話すも、小杉は「もともとやろ」と指摘。
また、佐藤氏はおでこの形で思考速度が分かると話す。森香澄は熟考型で、さらに額が大きいと想像力豊か。また、佐藤氏によると正面の顔は繕えるので社会的な顔とされる。一方、横顔は本来の顔。中野信子氏曰く、人は周囲からの評価にふるまいを合わせがちだといい、森香澄はあざといに応えようとすることもあると話すも、小杉は「もともとやろ」と指摘。