橘さんは、相続のときには相続人という権利が一番強い、財産を寄付する遺言があっても相続人には最低限保証されている金額がある、相続人が1人であれば50%は保証される、生前にあげている分も遺留分の計算には含まれる、ポイントは大体のものは相続できないので自分が元気なうちに使い切るのがオススメ、航空会社のマイルはANAが亡くなってから6か月、JALは期間制限なく引き継げる、引き継げてかつ換金できるものは相続税の対象になる、亡くなった人と同居をしている親族が土地建物を相続すると土地代80%で相続税を計算していいと話した。財前は、ちゃんとしたことをしたければ公正証書にしておくのがオススメだが財産的にそうでもない人は自分の希望を伝えておくと子どもが考える材料になると話した。財前は、様々な資料のコピーなどを入れておくエンディングノートの進化版「ありがとうファイル」を考案。