東南アジアで隣り合うラオスとベトナム。国境を挟んで並ぶ2つの国立公園が1つの世界遺産を形成している。2003年に登録されたベトナムの世界遺産に去年、ラオスのヒンナムノ国立公園が加わり拡張登録が実現した。国全体で約50もの民族が共存するラオス。この一帯にも独自の文化を受け継ぐ少数民族がそれぞれの暮らしを営んでいる。多様な民族が暮らす20以上の村々が国立公園を取り囲むように点在している。村人の中にはその土地の自然の中に宿るとされる精霊を心の拠り所として暮らす人々もいる。
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