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「ベルリン(ドイツ)」 のテレビ露出情報

6年前に見つかった職員証にはウラジーミル・プーチンと直筆で書かれている。当時33歳のプーチン氏の職員証。長年保管されていたのはドイツにあるシュタージ文書館。シュタージとは旧東ドイツに存在していた秘密警察のこと。一般市民を徹底的に監視し、反体制派の摘発や国外での情報工作を担当した他、一般市民をスパイにしたて上げ暗躍した。かつてベルリンにあったシュタージの本部。秘密裏に活動していたシュタージの当時の記録が残された場所にカメラが入った。こうした膨大な資料の中にまぎれていたのが、プーチン氏の職員証。それはシュタージの職員証だった。KGBとシュタージを研究するダグラス・セルベージ博士は、KGBはシュタージより偉いとされていたのでシュタージと東ドイツ警察は彼らに仕えたという。
当時のKGB ドレスデン支部が入っていた建物。アメリカ軍の動向を探っていたとされるプーチン氏。当時、シュタージに宛てた「一般市民のスパイと連絡が取れなくなった 至急支援してほしい」という手紙も見つかっている。5年に及んだドレンデンでの任務の終わりは突然訪れる。1989年11月9日、ベルリンの壁 崩壊。民主化が加速し、ドレスデン駅でシュタージに市民らが抗議の声を上げた。デモを呼びかけたヘルベルト・ヴァーグナーさんは「自分に対するスパイ行為の文書を見たいと叫ぶ人がたくさんいました」と振り返った。約5000人が抗議し、KGBの建物にも向かったという。ヘルベルト・ヴァーグナーさんは「デモの参加者が守衛のところでベルを鳴らすと私服姿の若い男が門のところにでてきたそうです」「無許可で敷地に立ち入れば銃を使用していいと命令を受けていると」「そういって守衛とともに武装していた男がプーチン氏でした」「声を上げた市民らを武器で脅すことで言いなりにする経験をそこでしたのだと思います」と明かした。
2年前にウクライナ侵攻を始めたプーチン大統領。ロシア国内では反発して声を上げた市民への弾圧・拘束が繰り返されている。シュタージに拘束されたハンス・ユルゲン・バートさんは「かつての東ドイツと同じです 恐怖心 恐怖心 恐怖心 東ドイツでは何も言ってはならなかった 今のロシアと同じです」と語る。47年前バートさんは東ドイツの奴隷ではないとプラカードを掲げ拘束され 4ヶ月半収容された。ベルリンの壁の崩壊から35年。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月15日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースワールドEYES
ドイツ今後インフラの維持管理をどう行っていくかなどについて取材した田中顕一に話を聞いた。ドイツの橋に関するNGOの調査によると、改修が必要な箸は1万6000にのぼる。ドイツでは3年に1度目視で点検するルールがあるが、義務付けはなく、自治体では徹底されていない。今後、国が主導して橋の維持管理が行われるかが課題。国土交通省の三好氏は、老朽化対策を推進していく必要[…続きを読む]

2025年5月14日放送 4:05 - 4:15 NHK総合
視点・論点(視点・論点)
世界中の観光地でオーバーツーリズムが問題になり、観光活動と住民の日常生活の共存・調和をいかに図っていくかが課題となっている。日本は円安の影響もあり、インバウンド観光客数の伸びは2019年比で16%増加している。観光客にとっての旅行のメリットは非日常性にこそある。その非日常性に満ちた目的地には日常生活を営む人々が住んでおり、観光客と地域の生活の摩擦が容易に生じ[…続きを読む]

2025年5月8日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道SPOT LIGHT INTERNATIONAL
新政権を率いるドイツのフリードリヒ・メルツ首相。最重要課題の1つに掲げるのが「国防力の大幅な強化」。しかしロシアの脅威やトランプ政権の姿勢を背景に、今年3月「歴史的な改革」ともいわれる大きな転換点を迎えた。就任前のメルツ氏が各党に呼びかけ、国防費の大幅な引き上げを可能にするため憲法にあたる「基本法」の改正を実現し、同時に兵力の増強も進める方針。ただ反発の声も[…続きを読む]

2025年5月7日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
ドイツの新たな首相に選出されたメルツ氏が新内閣と初の会合を開き、政権を始動させた。メルツ氏は首相指名選挙の1回目の投票で過半数に届かず、2回目で選出。1回目の投票で首相に選出されなかったのは戦後初。世界3位の経済大国のドイツは主力産業の自動車がトランプ政権による関税政策の影響などで3年連続のマイナス成長の可能性がでており、国内経済の立て直しを急いでいる。

2025年5月7日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
5日、ドイツ・ベルリンで、ショルツ氏の首相退任式典が行われた。キリスト教民主同盟のメルツ党首は、2月の総選挙で勝利し、姉妹政党のキリスト教社会同盟とともに、ショルツ前首相の社会民主党と連立することで正式合意した。6日に行われた首相指名選挙で、メルツ氏は、過半数まであと6票届かず、首相に選出されなかった。ショルツ前首相が所属する社会民主党との連立に反発する造反[…続きを読む]

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