昭和61年、セキさんはゲーム開発会社「JALECO」に所属し「燃えプロ」の開発責任者として奮闘していた。そんな中、他社から王道野球ゲーム「Fスタ」が発売され大慌て。セキさんは発売まで6カ月を切ってる中、ゲーム内容を180度変えると発表。臨場感を出すため野球ゲーム初となる乱闘シーンを追加。電子音だった審判・観客を修正するためスタッフ1美声の生の声を収録。これは野球ゲーム初の音声合成システムを採用。さらに怪物バッターを作るためボブ・ホーナーを燃えプロに参戦させ、能力を極端に上昇させた。
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