地熱発電について、安部は、町の中で原材料なくそのまま発電できたら地域にお金が残るからいいなどと話した。日本のエネルギー自給率は2021年度で13.3%。OECD加盟国のうち下から2番目となっている。化石燃料への依存度は、昨年度80.8%で、輸入総額の約25%を占めている。馬渕は、日本はまだロシアからLNGを輸入している、アメリカのエネルギーを買うという形でトランプ氏とディールできる要素が残されている、力を入れてやってほしいなどと話した。安部は、安定供給と弾力性を満たした再生可能エネルギーが増えるといいなどと話した。ペロブスカイト太陽電池は、薄く軽量で、建物の壁に貼るなどして発電できる。2040年には、約600万世帯の電力使用量を賄う方針だという。馬渕は、耐久性の面で、現状5~10年ぐらいしかもたないところが20年もつというように耐久性が伸びていくことが課題だなどと話した。