G7サミットに出席したトランプ大統領はフランス・ベルサイユ宮殿でイランとの戦闘終結に向けた「覚書」に署名したと明らかにした。またイラン側も「ペゼシュキアン大統領が電子署名した」と発表した。ホワイトハウスなどによると両者の署名により覚書はすでに発効しているという。両国はこれに合わせ、14項目からなる覚書の内容を公表した。それによるとレバノンを含むすべての戦線で恒久的停戦を宣言し、アメリカはイラン産原油の輸出を認める措置を講じるとしている。またアメリカによるイランへの海上封鎖の解除を開始し、30日以内に船舶の通航を正常化するとしている。さらにホルムズ海峡が開放され、60日間は通航料なしでの航行を認めるとしている。一方イランは核兵器を保有・開発しないことを改めて表明している。両国は今後60日以内の最終合意を目指し19日に協議をはじめる見通し。
