圷正嗣による解説。日経平均予想レンジは61000円~61300円。国内外の金利上昇が重しとなり上値が限られると考えられる。注目ポイントは26年度業績と「AI銘柄独走」の行方。ホルムズ海峡が閉鎖しているのにも関わらず相場が想定以上に上昇してきた。相場の先行きを占うために本決算の概要を確認した。26年度会社計画経常増益率の寄与度上位5業種(QUICK BofAグローバルリサーチ)では、ホルムズ影響が大きい業種は低調となったが、製造業ではAI銘柄の多い電気機器、非製造業は銀行業が全体業績を押し上げるという格好になっている。全体業績の急悪化は避けられるという見通しになっている。
