先週のフランスとの強化試合で、藤田はゴールを決めた。パリ五輪の初戦相手パラグアイについて、内田は、南米予選を1位で通過してきていて、守備が堅く、カウンターが上手で、選手のフィジカルが強い、日本の流れに持ってこれない時間があるかもしれないなどと話した。藤田は、ボールを左右前後に散らしながら、相手の隙をつく縦パスが前の選手に入ると、チャンスが多くなるという。内田は、日本としては、前からの守備、高い位置からのプレスを積み上げてやってきた、うまくハマれば、藤田がゴールに絡めるチャンスも多くなってくるなどと話した。チームの雰囲気は、ほどよい緊張感もありながら、リラックスしていたという。