経済対策について白井さんは「今国民が求めているのは物価対策。財源の問題を含めて与野党で詳細に議論すべき」などと話した。外交と安全保障について鈴木さんは「関税については合意文書の内容の相違などまだ課題が残っている。安全保障に関しては変わりゆく国際情勢への明確な対応を打ち出すべき」などと話した。政治の現状について中北さんは「健全なナショナリズムの形成と日本を前に進める強力なリーダーシップが求められている」などと話した。また政治のあり方について白井さんは「少数与党でかつ多党化だと議論が短期的な視点で行われてしまう。長期的な視点に立って議論すべき」などと話した。中北さんは「日本政治は短期的な視点に偏りがち。長期的な視点を取り入れる工夫は必要」などと話した。鈴木さんは「世界では極端な主張の政党が力を伸ばしている。その波が日本にも遅れてやってきた」などと話した。中北さんは「不安定な状態に陥るのか、それとも安定した政治基盤を再構築するのか。今が岐路だと思っている」などと話した。