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「ポートフォリオ」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「オルカン保有者の次なる投資アイデア」で、三菱アセット・ブレインズの齋藤さんは「去年は投信市場への資金流入のほとんどが新NISA講座を使ったものだった。また、投信への流入金額のうち多いときで半分近くがオルカン、S&P500に集中する月もあり、この傾向は今年1月に入っても変わっていない。去年1年間の資産別リスクリターン実績を見ると、株式中心に好調な1年となった。この結果、年初に成長投資枠でオルカンに一括投資した場合は32%、積み立て投資枠で毎月投資した場合には14%のリターンをあげた計算になる。今回はオルカンを例に取り、守りのポートフォリオと攻めのポートフォリオにチューニングする方法を考える。まず守りのポートフォリオについては、オルカンの期待リターンは9%程度だが実績は32%なので、昨年のオルカンは出来過ぎと考えられる。したがって特に成長投資枠で多くのオルカンを購入されている方は今年の成長投資枠では守りのポートフォリオにチューニングするのは理にかなった投資行動だと思う。オルカンと異なる動きをする資産に投資することで期待リターンを大きく下げずにリスクを下げたポートフォリオを作ることができる。攻めのポートフォリオについて。去年投資した分はかなり利益が出ているので、もっとリスクをとってリターンを積み上げたいと考えている場合は、オルカンの期待リターンより高い新興国株式を組み入れることも考えられる。オルカンは外国株式インデックスマザーファンドが85.4%、新興国株式インデックスマザーファンドが9.8%、日本株式インデックスマザーファンドが4.7%で構成されている。この3つのマザーファンドを合成したファンド全体の国別配分とGDP比率を比較したものを見ると、先進国への投資が多い。株式市場の流動性などを考慮すると、先進国株式への投資割合が多くなるのは致し方ないが、世界経済の成長を享受するという観点からはもう少し新興国への投資割合が大きくなってもいいと思う。新興国株式のインテックスファンドが無難だが、新興国の中でもGDP比率が高い中国やインドの株式ファンドでもいいと思う。ただし特定国に限定したファンドはその国の事情に大きく左右されるので、その点は注意が必要。」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月10日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
きょうの為替は。山田さんのドル円予想レンジ:160.80円~161.60円。注目ポイント:気になる信託勘定の動き。山田さんは「信託勘定は特にここ3カ月かなり投資信託以上に外国証券を売っています」「(信託勘定は)一般的には年金基金等が信託勘定に相当すると言われておりまして特に公的年金基金の投資構造が信託勘定の統計に表れるというふうに言われています」などと話した[…続きを読む]

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