29日のニューヨーク株式相場は軟調な展開。特にソフトウエア銘柄は、AIに代替される懸念から売り圧力に晒されている。相場全体の重荷になったのはマイクロソフトで、前の日に発表した決算は増収・増益だったもののクラウド部門の成長減速が投資家を失望させ、株価は一時12%の大幅安になった。同じく一時12%下落したのが、企業向けの人事業務・顧客管理のソフトを手掛けるサービスナウ。こちらも前日に増益・増益の決算を発表したが、主力ソフトウェア・サービスがAIに置き換わるとの投資家の懸念を払拭できず、大きく売られた。ソフトウェア・セクターはこの日直近高値からの下落率が20%を超え、弱気相場入りをしている。
