トランプ大統領の大統領就任式が行われた。新政権と結び付きを強める巨大企業。注目さはイーロン・マスク氏。新政権では行政の歳出カットを図る「政府効率化省」のトップに。今回の第二次トランプ政権を支える側近や閣僚はトランプ氏と個人的に親しく、自身に忠誠を尽くす人物を選んだとされている。第1次トランプ政権で大統領補佐官を務めたジョン・ボルトン氏に話を聞いた。「彼が求めるのは”イエスマン”や”イエスウーマン”。それは残念ながら国にとっても、トランプ氏にとっても良い結果をもたらさない。それでも自分がやりたいことをやりたがり、慎重な助言や他の選択肢の提示を好まない」と指摘。政治経験のない史上初の大統領として登場した1期目のトランプ氏。共和党穏健派のペンス氏を副大統領に、元中央軍司令官マティス氏を国防長官、元国連大使のボルトン氏を安全保障担当補佐官にしている。結果的にこうした閣僚や側近がトランプ氏の暴走を食い止める役割を果たしたとされる。ところが意見が違うと国務長官や国防長官でさえ退任するなど政権を去る閣僚や側近が相次いだ。第1次トランプ政権での要職離職者92%、レーガン政権以降の歴代政権で最多。今回早くも政権内から不協和音が。トランプ氏は米国でのAI開発にソフトバンクグループの孫社長らが78兆円を投じる計画を公表した。