ワシントンからの中継。トランプ氏がロシアのウクライナ侵攻に関して停戦に動くのか。戦果がでず巨額の支援が続く状態を止めたいと考えていること、さらにバイデン大統領との違いを示すうえで止めたいと考えているのではとし、トランプ氏はこれまでアメリカは外国にいいように利用されてきた、ゼレンスキー大統領は1000億ドル手にした地球上で最高のセールスマンと揶揄したという。またトランプ氏の支持者はウクライナに税金が垂れ流されているのが許せないと考える人もいるという。これらの観点から今後も巨額のウクライナ支援を続ける可能性は低く、和平交渉に踏み出す可能性は十分にあるという。停戦交渉の中で鍵となるのが国務長官・国防長官などの人選だとし、さらにロシアの姿勢を変えさせるよりはウクライナから譲歩を引き出すほうが簡単だと考えればプーチン大統領に有利な形で動く可能性もある。