1番指名打者大谷選手、注目の第一打席はレフトフライ。ドジャースの先発としてマウンドに上ったのは佐々木朗希投手。第1球は160kmのストレート。鈴木誠也選手との日本人対決では、初球最速の163kmをマークし、三振を奪った。ドジャースのエドマン選手がメジャー今シーズン初となるホームラン。その後佐々木朗希は3者連続でフォアボール、カブスに1点が入った。その後連続三振で最少失点で切り抜け、3回56球で降板。5-2のドジャースリードで迎えた5回、大谷選手の第3打席、はミニタニが予想していた通りホームランとなった。日本開催試合で日本選手のホームランは松井秀喜さん以来21年ぶり2度目。このホームランボールをめぐって、奇跡ともいうべき物語が生まれていた。ミヤネ屋はその主人公となった人物を緊急取材。東京ドーム前の少年のカバンから今シーズン第1号のホームランボールが取り出された。グラウンドに一度落ちたボールをカブスの選手が投げ返してくれたという。そのボールは後方の席まで飛んでいったが、その人が取りそこねたボールが転がってきたという。大谷選手は3打数1安打1打点2四球となり、3-6でドジャースの勝利。ミニタニは「ことしミニタニとしても神がかったシーズンになってる」などとコメントした。