福島県いわき市の加茂農産では、旬のきのこ・なめこを栽培している。今が最盛期で、1日に約600kg出荷している。炊き込みご飯に使うなめこは、少し傘の開いたものが最適だという。加茂農産のなめこは、東京・日本橋にあるアンテナショップや通販で購入することができる。真空パックのなめこでも炊き込みご飯が作れる。なめこの炊き込みご飯を作る。旨味が強い軸は、残して使うのがおすすめだ。洗いすぎるとぬめりが出るため、さっと水をかける程度でいいという。炊飯器に米を入れ、かつおだしや調味料を入れる。なめこを入れて、炊き込みモードで炊飯する。なめこの天ぷらは、塩を加えた天ぷら粉になめこをあわせて、大葉を加えて、180度の油で約3分揚げる。なめこの炊き込みご飯は、ごはん自体はねばねばせず、なめこのシャキシャキ食感などを味わえるという。スタジオで2品を試食し、若林らは、味が濃い、天ぷらにすると粘りが少し消えるなどと話した。