経済アナリスト・馬渕磨理子が日銀の役割についてスタジオで解説。日銀は”銀行の銀行”。で一般の銀行からお金を預かる。一般の銀行同士のやりとりを仲介など。金利政策としてはバブル崩壊後、金利を0%近辺に設定。金利によって生活に影響が出てくる。バブル以降の低金利は経済を循環させるため。しかしゼロ金利でも日本経済は上向きにならなかった。そこでマイナス金利を2016年からスタートした。2024年は物価上昇、賃上げの影響で、正常な金融システムに戻すためにマイナス金利を解除。バブル絶頂期の日本の金利は7%だった。金利が上がると預金の利息が増えるが、住宅ローンの負担が大きくなるデメリットもある。続いてまた日銀は株を買っており、儲けが非常に大きいという話題に移る。