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「マイナス金利政策」 のテレビ露出情報

岡三証券・武部力也さんのドル円予想レンジは144.40円~145.50円。武部さんは「FOMCでは米国経済が良好として利下げを見送った。金利面で円よりドルが高いとした事実材料がドル高を支えるのか注目される」などと述べた。注目ポイントは「日米金利据え置きとスイスフランの関係」。武部さんは「日米の金融政策会合が終了し、市場が次に警戒するのはトランプ大統領がしかけた関税交渉に加え、足元ではイスラエルとイランによる武装衝突にゆる中東地政学リスク、有事のドル買いかリスク回避の円買いか資金逃避先のスイスフランへの先行が強まるかがポイント。スイス国立銀行のシュレーゲル総裁はスイスが為替操作をしているとの疑いについてその見方を否定。物価押し下げを加速させかねないスイスフランの高騰に腐心。市場ではスイスフラン高を抑えこむためにも現在の0.25%の金利をマイナスに引き下げる可能性を想定している。スイス中銀がマイナス金利政策を復活させる可能性がある中、日本とアメリカよりも低い政策金利のスイスフランの堅調性が対円、対ドル相場で引き続き示されるかどうか注目。スイスフラン円相場では2024年7月以来のスイスフラン高、円安となる1スイスフラン=180円に接近。ドルスイスフラン相場では2011年8月以来のドル安スイスフラン高となる1ドル=0.80スイスフランに向け、資金避難先としてスイスフランへの流入が強まっている。スイス中銀がマイナス金利政策を採用してもドルや円に強含みし続けるのか、リスク回避の動きがメインシナリオとなった場合、スイスフランへの流入だけでなく有事のドル買いとリスク回避の円買いも強まる展開を警戒」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月14日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテプロの眼
東海東京証券・佐野一彦の解説。佐野さんは「最近で言うと2016年および2019年から2020年にかけて逆イールドになっていた。ただこれらの時はマイナス金利政策のもと長期金利がマイナス0.3%まで低下する異常な形で起こっていた。しかし今回は金融引き締めという通常の姿で実現する可能性があると見ており、もしそうなれば1991年以来ということになる。今後のシナリオは[…続きを読む]

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