従来型保険証(国民健康保険、後期高齢者医療制度の保険証)がきのう有効期限切れとなった。期限切れ対象者は合わせて3600万人分に上る。社会保険の有効期限は12月1日まで。今後はマイナ保険証に切り替え。マイナンバーカード保有者のうちマイナ保険証と紐づけている人は8割、そのうち6月時点の利用率は3割にとどまる。「従来の保険証のほうが使いやすい」という声が多い。マイナンバーカード未取得やマイナ保険証未登録の人は、資格確認書を従来通り窓口で提示すれば保険診療が受けられる。資格確認書は75歳以上の高齢者などに自治体から郵送される。従来型保険証は国民健康保険加入者に限り来年3月までは使用可能。切り替え後も、マイナンバーカード本体の有効期限は10年、電子証明書の期限は5年のため注意が必要。電子証明書の更新には混雑が予想される。
