マガンや白鳥など県内に飛来する冬の渡り鳥の数を調べる今シーズンの生息調査が始まった。今季1回目の今回の調査は県内の沼や川、湿地などおよそ500か所。県の職員や自然保護員など100人余りが調査に当たった。去年の同時期に行われた調査では昭和47年度の調査開始以来3番目に多くなっている。暖かい日が続いた影響について宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の研究室長は「渡りが少し遅れている可能性もある」と語った。
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