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「マガン」 のテレビ露出情報

米どころとして知られる石川・加賀市。冬の田園地帯、生き物たちの活気であふれる片野鴨池。毎年9月の始めに池にはガンやカモの仲間が次々にやってくる。池のほとりには鳥をねらってキツネが現れる。シベリアから冬越しにやってきたマガンは日の出とともに池を飛び立ち田んぼで稲のもみを食べる。
夕暮れ時、池を囲む森の中に人々が向かう。彼らは猟師で江戸時代から続く伝統の狩猟を行う。近づいてくる羽音を頼りに網を投げカモを捉える。とれるのは1晩1人5羽までに限られている。伝統の猟が続いてきた背景には人々の苦労があった。池の周囲にはかつて松林があったが大規模な松枯れですっかり姿を消した。1年中葉をつけた常緑樹の上をカモは好んで飛ぶ。猟師たちはカモのために森を蘇らせようとマツやスギを植えた。さらに、毎年9月にため池の周りに茂ったヨシやマコモを刈り取り、たくさんの鳥が冬を過ごすために十分な水面を確保する。
カモたちが片野鴨池を越冬地に選ぶもう一つの理由。池の近くの田んぼで30年以上米づくりを続けてきた杉本さん。10年程前から子どもたちに自然の大切さを伝える取り組みも行っている。刈り取りを終えた田んぼに水を入れ、カモが食べ物を取りやすくしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月16日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山)
宮城県にある蕪栗沼では朝、ロシアから渡ってきたマガンの群れが飛び立つ。ねぐらを経った群れは冬枯れの田んぼに降り立った。日本有数の米どころ・宮城県大崎市には刈り取りを終えた広大な水田が広がっている。マガンたちにとっては田んぼ全てが食事の場。毎年日本にやってくるガンの9割が大崎市周辺で冬を越すという。開発などで水辺が減っているため、沼に集まる水鳥は年々増え、過密[…続きを読む]

2024年1月23日放送 22:54 - 23:00 フジテレビ
地球との約束〜心に刻む景色〜(地球との約束~心に刻む景色~)
今回のテーマは、「渡り鳥の聖地 伊豆沼 内沼・宮城県登米市 栗原市」。宮城県登米市と宮城県栗原市にまたがっている伊豆沼と内沼は、宮城県内で最大の淡水湖。国指定天然記念物の渡り鳥のマガンの越冬地でもあり、渡り鳥の聖地とも言える。しかし、生活排水の流入によって水質が悪化し、浅底化も深刻になった。外来魚のブラックバスも増えた。その為、地元の人々が環境保全活動に取り[…続きを読む]

2024年1月8日放送 10:10 - 11:23 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
日本には人が暮らすために手をかけ自然との調和を続けてきた場所がある。そこは里山。多くの生き物が集まる。日本の田んぼとその周辺環境には6000種を超える生き物が暮らすとされ、世界的にも生物の多様性が高い場所として知られている。環境は人が作物を育てる過程で自然に生み出された。人が生きる環境に手を加えることで、生き物に恩恵をもたらすことがある。新潟・十日町市は、2[…続きを読む]

2024年1月2日放送 6:00 - 7:00 フジテレビ
はやく起きた朝は…はやく起きた朝は…024新春SP
磯野は宮城県でマガンのねぐら入りを見届けるという。磯野は早速田んぼにいつマガンを観察した。磯野はその様子に可愛いと満足げな様子だった。またねぐら入り場所をみるため蕪栗沼へ。マガンが群衆で落雁するしながら飛んでいる様子を見守った。
磯野はマガンが蕪栗沼に帰って行く様子に感動し人間のようで愛着が湧くと答えた。

2023年12月28日放送 3:45 - 5:20 TBS
TBS NEWS(ニュース)
宮城県の伊豆沼ではマガンやハクチョウなどの飛来がピークを迎えている。宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団の調査によると、ガン類が9万5523羽、ハクチョウ類が1407羽、カモ類が2283羽確認されているという。2月には繁殖地に戻る北帰行が始まる。

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