明後日、「豊洲 千客万来」がオープン。東京初進出のうなぎや、豊洲のマグロを使ったハンバーガーなど、絶品グルメが楽しめる。また、美しい景色を楽しみながら、足湯も楽しめるという。また、露天風呂や岩盤浴なども24時間営業している。この施設は、当初すしざんまいの喜代村が事業者だったが、都と条件が折り合わず事業撤退となった。その後、全国に温泉施設を展開する万葉倶楽部が新事業者となった経緯がある。しかし、都からの「築地にも食の施設を造る」という発表し、万葉倶楽部は「当初の方針と違う」と反発したことで、着工は先送りとなった。そして、協議を重ね、今年のオープンに至ったという。築地の今年の訪日外国人数の予測は、過去最高の3310万人が見込まれており、築地は連日賑わいを見せている。対して、豊洲の人はまばらのため、施設オープンによる観光客の増加に期待しているという。