マグロ漁師の親子である小林さん達に密着。この日釣り上げたのは122kgのマグロだった。小林親子は海の近くに居を構えており、母みな子と3人暮らし。みな子さんは息子が漁師の道へ進むことについて夫も年だから2人乗りよりは1人よりは良いなど話した。秀則さんは中卒後漁師の道へ進み20代で結婚し3人の子どもを育て上げた。30代で船を購入し数々の大物マグロを仕留めてきた。漁後の後片付けなどは一仁さんの担当である。一仁さんは継がなければならないと思っているが不安の方があり1つずつ覚えていけばちょっとずつ和らいでいけばと話した。この日はダンプの巻き方をチェックしたがちょっと長いなど指摘されてしまう。秀則さんは一仁さんは10点満点で2ぐらいであると話す。他の仕事はマニュアルを頭に入れればできるかもしれないが自然相手の仕事は経験をつまないと一人前にはなれないなど話した。午前3時半この日も親子で漁に向かった。