- 出演者
- 長田庄平(チョコレートプラネット) 松尾駿(チョコレートプラネット) 篠塚大輝(timelesz) 原嘉孝(timelesz) 佐藤栞里
オープニング映像。
この番組は自然を愛するスペシャリストのもとで2組がネイチャーな課外授業を体験する。勝敗はゲストがVTRを見て判断する。
最初のネイチャー授業は、手作りカメラで深海800mの生物は撮影できるのか。静岡県沼津市にやってきたチョコプラ。日本で最も深い海、駿河湾に近い沼津工業高等専門学校では、5年間の社会の要請に応じた科学と技術の専門性を身につけ活用できる技術者の育成を行う。自作ロボットで学生が競い合う高専ロボコンにも毎年出場している。沼津工業高等専門学校教授の大津孝佳は、パソコン内蔵HDDの一部の特許をとっていたり、静電気に関する研究で静電気学会進歩賞を受賞したりしている。謎多き深海を調査する理由について、大津孝佳は、バイオミメティクスだという。バイオミメティクスは生物の仕組みをものづくりに活かす生物模倣。さらに未知な部分が多い深海には、いろんな特徴を持っている。
まずはカメラづくりの前にバイオミメティクス、深海生物の特殊な能力が学ぶ。大津孝佳は、僕の学生たちが深海生物のロボットを作っててと話す。大津先生は深海キッズと言われる子どもたちの先制でもあり、深海キッズたちが待つ教室へ。自ら深海魚の調査などを行い、生物の特徴をプログラミングまで行っている天才キッズたち。深海生物のいいとこどりをしたロボット・キメラ。シュモクザメのロレンチーニ器官は、すごい小さな電気とかを感知でき、海の中で遭難した人を電気を感知して助けることができる、ロボットにも繋げられるのではと語る。飛行機の環境問題の課題解決のため、海に住むどの生物を生物模倣したのか、という問題が出題された。正解は、サメ。サメの鱗は小さな溝の凸凹が規則的に並び、これにより水から受ける抵抗を減らす効果がある。空の上でもサメ肌をかつようできるのではと飛行機にサメ肌になる塗装を施した。これで燃料年間約119t削減、CO2年間約381t削減が可能になった。しかし深海はとても過酷。沼津港深海水族館で深海の過酷さを見てみる。深海は真っくらなので、ヒカリキンメダイは体の一部を発光させることでコミュニケーションをとる。
過酷な深海でアイディアを盛り込むカメラづくり。深海調査について費用を聞かれた大津は、一回の調査に500万円くらいかかると回答。海洋研究開発機構 JAMSTECでは、建造費125億円で開発した有人潜水調査船しんかい6500など、最新技術を駆使した調査が当たり前。今回はGoProを使用。水圧に耐えられる容器に入れ、推進800mで暮らす深海生物の撮影を目指す。真っ暗な深海を照らすのが2000円のライト。長田が水圧に耐えるカメラとライトの強化を担当。松尾は深海魚を呼び寄せる仕掛けの買い出しを担当。ライトの強化ポイントは電球を守るガラス。今回はガラスの代わりにレジンで電球をガード。長田は松尾について、変なもん買食いしてないといいけどねと言っていたが松尾は魚問屋 千漁家で食べていた。松尾はみとも水産でくさやをゲット長田はGoProを水圧に耐えられる鉄製の容器に入れ、レジンライトと合体。手作り深海カメラが完成。さらにカニカゴにつけたカメラで撮影する作戦。松尾は買い出しを終えて戻る。アジのあらや夜釣り用水中ライトを購入していた。
今回カメラを鎮めるポイントは駿河湾も小川港から30分のところにある深海800mの海底。撮影ポイントへ出発。深海魚をおびき寄せる餌作りを始める松尾。アジのあらとニオイの強い釣りエサ、くさやを投入。深海魚をおびき寄せるライトを取り付ける。餌は網に入れ食べられない仕掛けにする。松尾はニオイと船酔いでダウン。撮影ポイントに到着。カメラは万全を期して2台をスタンバイ。フレームには29kgのおもりを付けて投下し実験スタート。撮影は1時間。深海生物の撮影できているのか。カメラを引き上げ、カメラを無事に回収。
無事水深800mからカメラを回収できたチョコプラ。果たして何が映っているのか。カメラは水深800mの海底に無事到着。深海生物は現れるのか。観察から2分後、ホラアナゴが現れた。さらに別角度のかmらには、トウジンの仲間、ヘリダラが映っていた。オオグソクムシは魚の死骸のニオイに敏感で、集まってきた。撮影開始から50分が経過すると、体長120cmのユメザメが現れた。timeleszは、長田さんはすごく頑張ってたが、松尾はアジ食ってダウンしてただけだとコメントした。
timeleszの超頭脳コラボ実験シリーズ。紙のイカダで荒川を進めるのか。篠塚は、僕らの先輩の嵐さんも挑戦したが、途中で失敗に終わったと話した。今回は天才とプロフェッショナルが手を組んで最強の紙イカダを制作。 成功させるために番組が用意したのは、分野が全く違う2人のスペシャリスト。東京・新宿区の東京理科大学に向かった原と篠塚。物理学の嘱託教授を勤める川村康文は、全日本教職員発明展で内閣総理大臣賞を受賞し、「うかぶかな?しずむかな?」などの著書は親子で読んでほしい絵本大賞に入賞するなどしている。川村は作詞作曲して曲を出したりしているという。
1時間目は「浮力の仕組み」を学ぶ。まずは教え子たちがいる教室へ。紙のイカダ作りに最も重要な浮力とは?浮力は重力とは反対向きに作用する力。水の浮力を利用して揺れを小さくする免震構造が開発されるなど注目される分野。川村が用意したのは5種類の野菜。浮くものと沈むものがあるといい実験する。ある要素で沈むか沈まないかが決まる、沈む野菜とその理由は?と言う問題が出題された。正解は、にんじん。一般的に地下育ちは空気を含みづらく密度が大、地上育ちは空気を含みやすい。この仕組みを踏まえどんな紙のイカダにしたらいいのか。今回は約140kgを支えなくてはいけない。川村が導き出した答えは、縦横2m四方、高さ20cm。このサイズなら最大600kgまでの重さに耐える。しかし紙を濡らさずに水から守れるか。
それを実現するため、もうひとりのプロフェッショナルに会いにいく。フロロテクノロジー 代表取締役の伊藤隆彦は、撥水コーティングのプロフェッショナル。パソコンやスマホ、飛行機など幅広いジャンルの撥水コーティングを施す。2時間目は撥水コーティング。最強の撥水剤・フロロサーフでコーティングした靴下を履いた原と篠塚は、水に足をいれるが濡れていない。今回は特別にフロロテクノロジーがイカダに使う紙をすべてコーティングしてくれた。伊藤隆彦を連れて川村康文に合わせると2人は同い年であることが判明。お互い音楽好きだった。
ついに紙のイカダ作りがスタート。基盤となる土台作りでは厚紙を貼り合わせ2m四方の大きな板を作る。ピッタリとはりあわせるのが超重要。13人の学生たちとともにイカダ作りを進めていく。すると、原は橋本優麻を仮止めのユウマと呼び、さらに澤遼輔をロールのリョウスケと呼んでいた。続々と学生さんが参加し、学校全体の大型プロジェクトになっていた。作業開始から4時間。紙のイカダがついに完成。ボディは超撥水ボディ。浮力十分の土台がある最強紙イカダが完成。
今回チャレンジするのは東京・荒川。平井運動公園をスタートし、過去番組の最長記録3kmを超えれば成功。いよいよ進水のとき。まずは濡れることなく浮いた。原と篠塚の2人が匍匐前進で乗り込む。いよいよスタート。なんなく100m地点を超える。位置を調整しスピードアップをするが、初のオールこぎで筏の表面を傷つけてしまった。傷つけた側面か浸水する可能性もあり、ここで手を止めるわけにはいかない。スタートして30分で500mを突破。傷つきながらも1km目前。理科大の仲間たちが横断幕をもって応援してくれた。思いの乗せてオールを漕ぎ続ける。
紙のイカダで荒川3kmを目指す原と篠塚。原は、誰かとロケに行けるならしのだなと思っていたなどと告白。今年2月、オーディションで生活が一変した原と篠塚。オールを漕ぎ続けゴールを目指す。
スタートからもうすぐ2km地点。しかし紙のイカダが悲鳴をあげ始めていた。それでもゴールを目指し漕ぎ進める。そして遂に沈みここでストップ。オールを擦ったことで紙がやぶれて浸水。スタートから2時間、進んだ距離2.1kmで失敗。
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佐藤栞里は、チョコプラとtimeleszのネイチャー授業でどちらが全力で頑張っていたかを判定する。
佐藤栞里は、チョコプラとtimeleszのネイチャー授業でどちらが全力で頑張っていたかをtimeleszと判定した。佐藤栞里は、二人を中心に全員で頑張っていたとコメントした。
佐藤栞里は、チョコプラチームは、一人いなかったとコメントした。