今年で13度目のマスターズ挑戦となる松山英樹は「優勝争いに入ったときの緊張感。プレーしていて最高の環境」と話した。初出場は大学2年生だった2011年。最終結果は-1の27位タイで日本人初のローアマチュアを獲得した。プロ転向後初出場となった2014年はけがとの戦いでもあり、3度目の挑戦は予選落ち。その後は優勝に一歩届かない悔しい戦いが続いた。練習を重ね課題をひとつずつ克服し迎えた2021年のマスターズ。松山は10度目の挑戦でアジア人初の頂点に立った。
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