ウイルスを持つマダニにかまれて起きる感染症、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の全国の感染者数が過去最多を更新した。国立健康危機管理研究機構によると、今月10日までの感染者数は135人で、過去最多だったおととしの134人を超えた。発熱や吐き気などを引き起こし、致死率は27%ほどとされていて注意が必要。専門家は、マダニにかまれてしまった場合は、速やかに医療機関を受診するよう呼びかけている。
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