3戦先勝のプレーオフ地区シリーズ。フィリーズとの第2戦、ドジャースは7回、3点を奪い、さらにチャンスで打席には大谷選手。打球速度180kmの痛烈なタイムリーヒットでリードを広げる。その後1点を返され迎えた9回、マウンドには第1戦で抑えをつとめた佐々木朗希投手ではなくトライネン投手。しかしトライネン投手が誤算。1アウトもとれずまさかの2失点で1点差に迫られる。ピンチは続き2アウト3塁1塁。緊迫の場面で佐々木投手がマウンドに向かう。対するは今シーズンの首位打者・ターナー選手。ここはセカンドゴロで1点差を守りきり、佐々木投手は2試合連続セーブ。チームは地区シリーズ突破に大手をかけた。ドジャース4-3フィリーズ。