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「マツモムシ」 のテレビ露出情報

Tokyo Bug Boysが昆虫の生態を発表。水中で暮らす水性昆虫は、水の中でどうやって呼吸してるのか?忍者のように管で呼吸するものや、ダイバーのように空気を運んで潜水しているものも。近年絶滅が危惧されている里の水生昆虫。タイコウチは3センチから3.5センチほどの大きさで浅い水場に生息している。おしりからのびた特徴的な長い管でこの呼吸管を水中からだして外から空気を取り入れる。そのエサはオタマジャクシなど。忍者のすいとんの術のように水中で長時間エサを待ち伏せ。絶滅危惧種で日本最大級の水性昆虫のタガメもお知りの呼吸管を水面に出して空気を取り入れている。次にゲンゴロウの仲間を紹介。おしりを水面から出しているがそのおしりから空気を取り込み、羽と背中の間にある気室と呼ばれる空間にためる。そして背中に並ぶ気門と呼ばれる場所から空気を吸って呼吸している。気室に貯めた空気をお知りからだし風船のような泡の膜をつくり、体から二酸化炭素が出て泡の膜を通って水中に抜け出していく。それと入れ替わるように水中にある酸素が膜に溶け込み体内に取り込まれていく。水中でもある程度呼吸ができるという。外から空気を取り込む回数が少なくて済み1時間も潜り続けることができる。長時間深く潜り捕食が可能。
次にマツモムシの呼吸法を紹介。先ほどのゲンゴロウがおしりに空気の膜を作っていたのに対しマツモムシは体表にびっしり生えた毛があり表面張力で体表に空気の膜を作っている。体毛の下にある気門から排出された二酸化炭素は、や意表の空気の中を通って水中に溶け出し水中から新たな酸素が膜を通って溶け込んでくるので、長時間水に潜ったままだという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月13日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
福岡市の高校にある水中生物研究会では県内各地の野山を訪れ、水辺の生物たちの生息状況を調査している。活動を通じて数多くの希少な生き物を発見していて、SNSで発信している。研究会では発見した生き物の一部を学校で保護して飼育していて、自自体から譲り受けたものも含め10種類以上の世話をしている。創設から6年の今年は功績が認められ、文部科学大臣賞を受賞した。また今年か[…続きを読む]

2025年6月1日放送 13:35 - 13:45 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
茨城県常陸太田市の天下野町は山間に田園地帯が続くのどかな風景が広がっている。名所は袋田の滝。冬は凍りつき、この地域の厳しい寒さを物語る。その寒さを利用して作られるものは凍みこんにゃく。油揚げのようにみえるがこれはこんにゃくを乾燥させたもので代表的な料理はみしめ。12月には納屋から稲わらを出すのは農家の中嶋さん。稲わらを田んぼに運んで凍みこんにゃく作りの準備を[…続きを読む]

2024年12月14日放送 16:00 - 16:30 日本テレビ
所さんの目がテン!(所さんの目がテン!)
先日の放送でTokyo Bug Boysと斉藤先生が紹介したのは水中で暮らす水生昆虫の呼吸法。水生昆虫の呼吸法は多様。オニヤンマはヤゴの時、水中でお尻から水を吸い込んで水中の酸素を腸から吸収している。今年9月、東京科学大学・武部貴則教授らのチームが哺乳類でも腸で呼吸できることを証明しイグ・ノーベル賞生理学賞を受賞。武部教授らはこれを人間にも応用し人工呼吸器の[…続きを読む]

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