ミラノ・コルティナ五輪でメダルが期待されるスキージャンプ。前回の北京五輪の混合団体で高梨沙羅がスーツの太もも部分が規定より2センチ大きく規定違反で失格となった。混合団体では4か国、計5人の選手がスーツの規定違反となった。国際スキー連盟はスーツのルールを厳格化していて、約50ページに及ぶ規定がある。その規定を最も熟知しているのが、日本代表のスーツを担当している尾形優也さん。製作する工場を取材する。採寸した選手の体型を投影し、専用の機械でパーツごとにカットする。パーツをミシンで手作業で縫い合わせる。体重が減るとスーツにゆとりが出て違反となるケースもある。尾形さんは現地で採寸しその場でスーツを見直す。
