木野花さんに関するスタジオトーク。近藤さんが「ワークショップで10代の頃に木野さんと会って、たくましくなったと言われてどう思ったか」と聞くと岸井さんは「自分としては変わった部分は無かったが、歳を重ねていくと大きくなれた」などと話した。患者の池尻について岸井さんは「エネルギーに溢れていて、左に麻痺があるものの命というものを絶対に諦めない強い女性である」などと話した。つねるシーンについて岸井さんは「結構あって、痛さを調節するから痛くないところを教えてくれと木野さんに言われたが、本番では本当に痛かったので実はあのシーンは芝居ではなかった」などと話した。近藤さんが「このドラマは療養病棟の話だが、働く看護師の役を演じて”死”についての考え方などは変わったか」と聞くと岸井さんは「元々遠い未来のことを考えるのが苦手で、いつ自分に何が起きるかわからないと思っているので、死があるからこそ今をどう生きるかを考えることが出来る」などと話した。足立さんが「悲しいシーンが多いと思うが、現場はどうだったか」と聞くと岸井さんは「現場はとても明るかった。おしゃべりがとまらない」などと話し「丘さんのタブレットで大きな魚を捌いたり飼育しているミツバチを撫でる動画を見せてくれた」などと話した。