アイスホッケー女子は、冬の五輪出場権をかけた最終予選があすから始まる。日本代表の選手たちが意気込みを話した。最終予選はあすから北海道苫小牧市で行われ、4チームが1枚の切符を争う。アイスホッケー女子日本代表・小池詩織選手は「すごく気合が入っていていい状態」と語った。4大会連続5回目の五輪出場を目指す日本。メンバー23人のうち、10代が3人、20代前半が12人と一気に若返った。幅広い世代の選手たちが、一体感を持って戦う決意。最終予選日程:あす・日本(世界7位)×フランス(世界13位)、8日・日本×ポーランド(世界20位)、9日・日本×中国(世界12位)。総当たりのリーグ戦を行い、1位のみが五輪出場権を獲得する。