本郷さんが今一番気になるモノは動物の赤ちゃん。紹介するのは東京から電車で約2時間30分の静岡県にある伊豆アニマルキングダム。約47種460頭の動物たちが暮らしていて間近で触れ合える。まずは生後2か月・3か月のグラントシマウマ。シマウマは肉食動物から逃げられるよう生まれてから数時間で歩くことが可能。生まれて数か月の赤ちゃんは毛が茶色っぽくフワフワ。約2年~3年かけて大人の白黒模様に変わっていく。続いては生後2か月半のミーアキャット。ミーアキャットが立つ理由は外敵から身を守る警戒・日光浴。3年前に生まれたホワイトタイガーの3つ子。ホワイトタイガーはベンガルトラが白く変化した個体。氷河期時代に周りの環境に馴染むために自分の体を白く変化させたのがホワイトタイガーと言われている。続いては実際に触れ合える赤ちゃん動物を紹介。生後8か月のワラビー。ワラビーは袋の中で生まれるため正確な誕生日の特定が難しく、袋から出た日を誕生日と定めているという。生後半月のカピバラ。生まれて約3年で大人のサイズに成長。性別の区別は大きくなり鼻の上にモリージョと呼ばれるものがあるのがオス。モリージョは独特なにおいの分泌液を出してメスにアピール。