メキシコのエブラルド経済相は27日の会見で、アメリカ・トランプ次期大統領がメキシコからのすべての輸入品に25%の関税を課した場合、米国でおよそ40万人の雇用が失われる可能性があると警告した。また、関税により特にアメリカの自動車メーカーが大きく影響を受け自動車価格が数千ドル上昇する可能性があると強調した。会見ではさらに、シェインバウム大統領がアメリカに対し、報復関税を課す準備を進めていることを明らかにしている。
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