日本時間きのうからGM会議がスタートした。MLB全30球団の首脳陣が集まり、チーム強化に向けた選手の移籍を探る場。日本人選手の注目はヤクルト・村上宗隆。2022年にホームランを56本放ち、史上最年少で三冠王を獲得。8年総額約276億円の大型契約が予想されている。パドレス・プレラ-GMが注目するもう1人の日本人選手が西武・今井達也。今シーズンは球団新記録となる1試合17奪三振をマークするなど、3年連続二桁勝利をあげている西武のエース。プレラ-GMは今井投手について「豪腕で身体能力が高い。努力家で適応力がある証拠だ」と大絶賛。チームに所属するダルビッシュ有が今井投手獲得の後押しになることを期待した。GM会議は3日間開催される。現地メディアによると、西武・今井達也は6年総額約231億円、ヤクルト・村上宗隆は8年総額約276億円、巨人・岡本和真は5年総額約107~123億円と予想されている。ドジャース・ゴームズGMは大谷選手、山本投手、佐々木投手のWBC出場について「まだWBCについて話し合っていない」と話した。
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