ツタンカーメンの失われた秘宝が見つかったのはブルックリン美術館。失われた秘宝は約8cmの「少女像」で材質などからツタンカーメンの副葬品と考えられる。そのほかファイアンス製の襟飾りや象牙のスプーンも見つかった。また、メトロポリタン美術館にもスフィンクス像や子犬の像などが収蔵されていた。2010年11月、これらの財宝はエジプトに所有権があることが確認され翌年に返還されている。ツタンカーメンの財宝はその他の美術館にも複数ありアメリカ全土に少なくとも計29点あったことが判明。しかし誰がどのように流出させたのか。