今回は半年以上前に冷凍し解凍したメヒカリを寿司にしたものを試食した。天野は「冷凍していない」と絶賛した。続いて東日本大震災後のいわき市水産業の復興の歴史を振り返った。2013年の試験操業の時点では水揚げ量は震災前の1/4。その後施設の建設などを経て2021年試験操業から通常操業に移行し、これから漁を拡大していく期間に入っている。しかし先月から4回目となる原発処理水の放出が始まった。これによる風評被害が懸念されたが、国内では応援支援の声が多く常磐ものを買おうという流れになり、放出前よりも売り上げが戻っているとのこと。