ロシアがウクライナ侵攻を始めて3年を迎える中、ウクライナ・ゼレンスキー大統領は平和が実現するのであれば自らが大統領を辞任する用意があるとの考えを示した。ゼレンスキー大統領は何十年も権力を持つつもりはない。ウクライナの地でプーチン氏に権力を持たせるつもりもないと話した。また、トランプ大統領がこれまでのアメリカの支援が5000億ドルに相当するとし、見返りに希少な鉱物資源の提供を求めている点については実際には1000億ドルほどとしつつも、そもそも負債と考えるべきではないと述べた。一方でトランプ氏には我々はパートナーで我々の側に立ってほしいと期待感も示している。