2014年、番組スタッフはオーラルダイエットを検証。早食いすると満腹を感じにくくなり、過食してしまう。逆に噛む回数が増えれば、少量でも満腹感が得られやすくなる。咀嚼回数が自然に増える装置をつけたところ、スタッフの1人は3週間で5.2kgの減量に成功。また、胃内でシリコーンの風船を膨らませ、食事量を抑えるダイエット法もある。だが、風船を抜いた後、体重が戻りやすいといった欠点もある。がん治療の専門家、モシェ・シャイク医師はアスパイアアシストという器具を発案。食べ物が胃にとどまるのは約1~2時間とされ、腸へと進む。アスパイアアシストは食後30分で、食べたものをトイレに流すというもの。一時期、欧米で承認されたダイエット法だが、倫理的批判を浴びるなど22年に販売中止となった。シリコン製バンドを胃上部に巻き、食事量を減らすという手術があり、130kgの減量に成功した女性もいる。
