- 出演者
- 笑福亭鶴瓶 杉原凜 松島聡(timelesz) 池田直人(レインボー) 荒川(エルフ) 大西流星(なにわ男子) ジャンボたかお(レインボー) 山崎天(櫻坂46)
ゲストの大西流星は松島聡とドラマで共演し、食事したり、相談にも応じてくれたことを明かした。
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- 紅さすライフ
2014年、番組スタッフはオーラルダイエットを検証。早食いすると満腹を感じにくくなり、過食してしまう。逆に噛む回数が増えれば、少量でも満腹感が得られやすくなる。咀嚼回数が自然に増える装置をつけたところ、スタッフの1人は3週間で5.2kgの減量に成功。また、胃内でシリコーンの風船を膨らませ、食事量を抑えるダイエット法もある。だが、風船を抜いた後、体重が戻りやすいといった欠点もある。がん治療の専門家、モシェ・シャイク医師はアスパイアアシストという器具を発案。食べ物が胃にとどまるのは約1~2時間とされ、腸へと進む。アスパイアアシストは食後30分で、食べたものをトイレに流すというもの。一時期、欧米で承認されたダイエット法だが、倫理的批判を浴びるなど22年に販売中止となった。シリコン製バンドを胃上部に巻き、食事量を減らすという手術があり、130kgの減量に成功した女性もいる。
胃ラップバンド手術を受けたジャッキーさんだったが、異常な空腹から爆食いするようになった。レントゲン写真の結果、バンドが外れていたことが判明。不良品だったせいか、手術の不手際か。ジャッキーさんは再度、バンドを締め直したが体重は約10kgしか減らなかった。また、ラップバンドは胃の上部で固形物をおさえるが、水分はそのまま流れ込む。ジュースによって胃が膨れてしまい、縫ったばかりの傷口が開いてしまった患者もいる。現在では手術数が減っている。主流なのがスリーブ状胃切除術。胃の大半を切除することで、少量で満腹になるというもので、2014年から日本でも保険治療が適用されている。
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- スリーブ状胃切除術
ジャンボたかおは129kgあるが、VTRで300kgを超える女性が登場したことで、笑福亭鶴瓶は「129kgしかないの?」と吐露。
22歳のクリスティーナさんは体重321kgあったが、スリーブ状胃切除術の後、80kgまで減った。同手術は世界的に最も施術数が多い。また、胃を切り取るスリーブ状手術、胃と腸をつなぐバイパス手術を組み合わせた、腹腔鏡下スリーブ・バイパス手術もある。重い糖尿病患者に適しているとされる。
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- 腹腔鏡下スリーブ・バイパス手術
SNSで話題となっている「マンジャロ」、「リベルサス」はGLP-1受容体作動薬類を指す。会社を経営する女性は健康診断で、高血糖だと指摘された。食生活を見直し、ジムにも通うようになったが、加齢で代謝が悪くなったのか減量しなかった。ある日、取引先の女性が「マンジャロ」を使い、2か月で10kg痩せたと告白。
池田直人はスキンケアに眉毛サロン、ジェルネイルと美容に気を使っていて、荒川は美容成分を点滴することで透明感のある肌を目指す「白玉点滴」を紹介。
「マンジャロ」、「リベルサス」といったGLP-1受容体作動薬は糖尿病の治療薬。食事すると血糖値が上がり、小腸からGLP-1が分泌される。膵臓の受容体にくっつくことでインスリンが分泌される。糖尿病になると、インスリンの分泌が悪くなり、糖をエネルギーとして利用するのが困難。そこで、GLP-1を体内に注射することで、インスリンの分泌が促進される。2010年、上述した作動薬は日本でも承認された。この薬は脳の食欲中枢に働きかけ、食べた気になって食欲が落ちる。加えて、満腹感が持続する効果もある。「ウゴービ」、「ゼップバウンド」は肥満症治療薬として承認されている。会社を経営する女性は食生活を見直し、運動も実践しているが血糖値が依然として高い。医師は糖尿病を予防するという名目で、GLP-1受容体作動薬を打ってもいいと判断する。
荒川は養成所時代、スベりまくって体重が15kg減ったと明かした。山崎は東京ガールズコレクションへの初出演が決まると、キャベツ、鶏むね肉、ゆで卵のみの食生活を2か月行った。出演後、プリンを食したら感激したという。松島はan・anの撮影に向け、体重を増やそうしたが、脱ぐ撮影ではなかった。
池田直人はサーモン由来の成分がスキンケア商品などに活用されていると語った。
GLP-1受容体作動薬を打ち始めた女性だったが、1か月が経過しても痩せず、血糖値も変化がなかった。医師は0.5ミリから1ミリに量を増やした。だが、5ヶ月が経過しても減ったのは2kg程度。排便ペースは週に1回程度に。仕事中、腹部に激痛がはしり、救急隊員が血圧を測定すると230に。200を超えると脳卒中や心筋梗塞などを引き起こしやすい。
大西流星は外出時、メガネをかける程度で、松島聡は「声をかけられたいと思ったら、変装しないんです。意外と声かけられない」と語った。
病院に搬送された女性は検査の結果、腸閉塞と診断された。数ヶ月前から食欲を抑える注射を始めたと話すと、医師は「原因はGLP-1ですね」と語った。GLP-1によって腸の動きが抑制され、消化物が溜まりやすくなっていた。加えて、女性の場合は食欲があったので、消化物はより溜まっていった。本来、GLP-1は治療目的なので医師の定期観察の元で使用されるのが通常であり、便秘がひどい時は下剤を共に服用したり、吐き気や嘔吐の症状が強い場合は用量を減らしたりする。女性の場合、5か月もの間、自己判断で投与し続けていた。今、GLP-1は美容クリニックでも自由診療で入手できてしまう。
松島聡は痩せたいと思う人々に理解を示した上で、「『そのままでもいい』と言ってくれる人が近くにいるのが大事」と話した。ジャンボたかおは「MCなりたてとは思えない」と脱帽。
厚生労働省の声明ではGLP-1受容体作動薬の需要は供給を上回り、本来であれば治療を受けるべき2型糖尿病患者に行き渡らないと危惧されていた。現在、世界的な増産体制で治療に支障は出ていないという。また、厚生労働省はGLP-1受容体作動薬を適切に使用しないと、思わぬ健康被害に繋がりかねないと発表している。
「X秒後の新世界」の番組宣伝。
「ミラノ・コルティナオリンピック」の番組宣伝。
大西流星はなにわ男子の新曲「HARD WORK」を紹介。
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腸閉塞と診断された女性は排便を促す酸化マグネシウムを飲み、無事に退院できた。GLP-1自体は、糖尿病治療薬として医師の指導のもと使用するには扱いやすい薬である。小田原医師は「痩身目的の極端な事例で、患者さんが注射を打つのを非常に怖がってしまう、GLP-1の注射をやめてしまいたいということが起こるのを危惧している」と話す。
