アメリカとロシアの間の唯一の核軍縮合意「新START」条約が、来年2月5日に期限を迎えるが、プーチン大統領は22日条約失効後の1年間も核兵器の数量制限を維持する方針を示した。また、今回の表明は「アメリカとの戦略的な対話の再会に向けた、重要な一歩になるだろう」と述べ、アメリカにも同様の対応を求めた。プーチン大統領は、ロシアへのあらゆる脅威に軍事で対応可能だと強調する一方「軍拡競争は望まない」と表明した。
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