視聴者からのコメント「相撲が世界的な競技になってもいいと思う!」を紹介した。元横綱・白鵬さんは世界相撲グランドスラムという構想を持っている。「世界相撲グランドスラム」推進メンバー・森井理博氏によると、白鵬さんは去年の夏頃、「世界に相撲を広めるためにはどうしたらいいか?」と相談を持ちかけてきたという。白鵬さんは将来、相撲を五輪競技にしたいという夢を持っていた。白鵬さんは「老若男女・障害者など関係なく参加できる相撲を世界に広げ、相撲の裾野を広げるプロジェクト。世界の素晴らしい力士を知ってもらう。今後デジタルを駆使し、若い層に受け入れられる仕組みを考えていく」という構想を持っている。相撲ジャーナリスト・横野レイコは「親方になって弟子のスカウトに行った時に少子化で入ってくる人が少なくなっている。もっと世界に広げて優秀な人を底上げしたいという思うはあったと思う」と解説した。鈴木おさむは「白鵬杯では全国から来る子どもたちの交通費とホテル代を無料にしていた。かつ海外から来る選手の飛行機代、ホテル代も持っていた。それによって子どもたちが両国でできるし夢となっていた。この5年くらいは世界中から良い選手がどんどん来ていたので、もっと広げたいという思いがあった」とコメントした。