杉谷はよく芸人などが使うイップスについて本当のイップスを知っているのかと思うという。イップスはボールを投げようとしても手から離れないように筋肉の硬化が起こり、思い通りのパフォーマンスができないことをさす。杉谷も現役時代にイップスの体験があり、先輩選手の成績が落ちてくるとここにしかとらないと決めてくるという。するとそこに投げなければというプレッシャーを感じ、イップスになる時があったという。なのに芸人の言うイップスという言葉がドキッとしてしまうと答えた。大悟はイップスのような体験に13年前に初めて出演したすべらない話にて、爆笑トークになる予定がオチまで誰も笑わなかったので、そのまま話を続けてしまったことがあるという。その時は自分で何を話しているのかもわかっていなかったと答えた。ノブは極限の緊張状態のためか、1本目はこの話で行こうとしているのにいざ自分の番が来ると全く違う話をしてしまうほど、おかしくなると答えた。またM-1の予選でもネタが止まってしまう芸人たちも多かったという。