きのう開幕した「ジャパンモビリティショー」について。以前は「東京モーターショー」と呼ばれていたが、去年から名称を変えた。ショーの位置づけも去年から変更され、それまでは2年ごとに開催していたのを毎年に変更した代わりに、派手なショーイベントと商談などをメインとするビジネス向けのイベントを交互に開催することにした。ことしはビジネス向けということで、200社以上が出展。大手だけでなく、スタートアップも数多くのブースを並べている。東京のスタートアップが開発した小型の充電設備を紹介。本体はスマートフォンほどの大きさで、立体駐車場のような限られたスペースでも設置が可能だとしている。会場には商談スペースが設けられ、新たなビジネスチャンスに向けて活発な意見交換が行われていた。