TVでた蔵トップ>> キーワード

「ヤマト運輸 武蔵和泉営業所」 のテレビ露出情報

きょう発表された5月の企業の倒産件数は1009件と1000件を超えた。国の調査によると、去年10月の再配達率は11.1%だった。国は今年度、これを6%にすることを目指している。その実現のためにヤマト運輸がきょうから広げたのが、置き配サービス。利用できるのは会員サービス、クロネコメンバーズの登録者。これまでも一部の商品で置き配ができたが、きょうからは主力の宅急便や宅急便コンパクトでも利用できるようになった。置き配を選んだ届け先の玄関に荷物を置き、確認の写真を届け先に送る。変わり始めている物流の現場。さいたま市のスーパーなどに商品を運ぶ74歳の現役ドライバー。業界歴30年以上のベテラン。残業時間の制限によって人手不足の懸念が強まる物流2024年問題に対応するため、会社が荷主と業務の改善を交渉。高速道路の使用を荷主に積極的に認めてもらうなどした結果、もっとも多い人で80時間ほどあった残業時間が20時間ほどに減少した。しかし、厳しい状況も。物価高騰による値上げを荷主企業に負担してもらえるよう要望しているが「賃金含めた運賃の上昇までいっていない状況」だという。厳しい状況から運送業では廃業を選択する企業も多く、今日発表された5月の倒産件数は1年前の2倍を超えた(東京商工リサーチ)。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.