ヤマト運輸が日本郵便に配達を委託する「ネコポス」といわれる小型で薄型のお荷物について、委託スケジュールの見直しを申し入れていると発表した。荷物が届くまでの日数が伸びてしまうことを理由とし、今年度末に予定していた全量委託の計画の見直しを求めている。これに対し日本郵政・増田社長は「送達速度に違いが出るというのは当然両者とも合意済みの上で実施した」と述べ、荷物の遅れは当初から想定されていたとしている。増田社長は協業はCO2の削減など社会的な意義もあり真摯に協議していきたいとしている。
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